認知症に備えて、今からできること【後編】
こんにちは「はあと・Heart」です。
前回は、認知症に備えて、元気なうちに大切な情報を整理したり、家族や信頼できる人とこれからの暮らしについて話しておくことの大切さをご紹介しました。
今回は、「財産管理」と「判断能力が低下したときの備え」について考えてみましょう。
◆財産管理について考えておく
認知症が進行すると、銀行での手続きや契約など、自分で判断することが難しくなる場合があります。
そのため、元気なうちに、
- ・ 預貯金や不動産などの財産を整理する
- ・ 大切な書類の保管場所を確認する
- ・ お金の管理を誰に相談するか考えておく
など、できることから準備しておくと安心です。
「自分のお金や財産を、これからどう管理していきたいか」を考えておくことも、大切な終活の一つです。
◆判断能力が低下したときに備える
もし、自分で契約や財産管理をすることが難しくなったら、どうしたらよいのでしょうか。
そのような場合に備える制度として、成年後見制度や任意後見制度があります。
今すぐ制度を利用する必要がなくても、どのような制度があるのかを知っておくことで、いざというときの選択肢になります。
必要に応じて、地域包括支援センターや専門家などに相談してみましょう。

今できることから少しずつ
認知症への備えは、難しいことを一度に始める必要はありません。
エンディングノートを書くこと、家族と話すこと、財産を整理すること。
まずは、自分ができることから少しずつ始めてみましょう。
「まだ大丈夫」と思える今だからこそ、準備できることがあります。
はあと・Heartでは、身元保証や日常生活の支援、終活に関するご相談を承っています。
これからの生活について「何から考えたらいいかわからない」という方も、お気軽にご相談ください。